父に対して私は

私は自分の生まれる2年前に
姉になる予定だった人がいました。

小さい夜の香りと書いて
小夜香 さやか

いつの頃か忘れたけど
幼いながらずっと母から聞かせてもらってた。
10月9日に生まれ12日に亡くなった
とても短い生涯だった
寝顔はお父さんにそっくりで
生まれる前から危ないことは分かってたから
とにかく抱っこさせてもらう事もやっとで
後から写真とかとっとけばよかったよねって話す母の横顔が忘れられません。

父はあまりそういう話はしたくないようで
私にふることはありませんでした。

一度だけ『ぽっぽや』って映画かな
昔亡くなった娘が現れるって物語を両親が見に行った時
二人してないちゃったって
父から聞いた時
どことなくわかるようで
どことなく私の入れない領域が見えた気がしました。

父は声をかければ反応してくれるけども
追いかけてくれることはあまりなかった。

母が嫌という程食らいついてくれる性格だったので

嫌がってもきてくれるのが愛情と思ってた私は父にとって姉の代わりにもならない存在なのかなとも思う時はありました。

でも一度たりとも姉の人生の分も背負って生きてこうなんて思えなかった。
思いたいのに自分には負担がでかすぎる、考えただけで無理だと思った。

むしろ一度だけ
自分が嫌で嫌でだれか殺してくれと思うくらい自分を責めた時
私の中ですごい何でもこなせるイメージの姉に唯一勝てるのは
自分は生きてることだと思った
思ってしまったんです。

その後にくる感情は絶望感でした。
死んだ人に対して何を比較して自分を支えようとしてるんだろう
そんな事を考える自分が怖くて情けなくて本当にこの世にいらない生き物なんだと確信してしまった。

それから父に否定をされると
涙が止まらなくなり
訳の分からない言葉の暴力を投げてしまう。
父も同じように返してくる。
それを聞いて納得の安堵と超えられない壁に絶望して生きてきた事を懺悔したくなる。

この繰り返しのパターン。

私の恋愛も恋愛感情なくとも気になる異性も
全て父に近い人が多かった。

今もそうだと思う。

父の代わりに攻略出来たら
自分の柵みが無くなるとまだ思ってる。

でもパターンを理解できてないから
結局は同じ

家族ではない他人だから
父のように感情ぶちまけるとそこで関係性が終わり。そんなイメージから
そのタイプの男性には言い返せない。

何でもいっていいと思われる対応を私がしてるのだ。

今と人も好意を持ってる反面
この人ともしずっといたらずっとこういう事言われ続けるんだなと思ってしまう。

思えばそのパターン続けて蔑ろな対応をして、されて来たな。

今日友人だけども
父と同じフィルターで見てしまう人含めた仲間に
気持ちを送ってみた。

その人の返信に本心かは分からないけど
褒められた時うわーって涙がでてきた。

なんとなく父に認められたような錯覚に落ちたんだよね。

あー、父に、彼に
認められない自分が大嫌いだったんだな。
怖くて言えなくて
でも分かってほしい
察してなんて高度な技術を
自分もしないのに相手に強要してた

『だってなんでも嫌っていうんだもん』
って彼に言われた時

嫌じゃない、
でもそれを認めて拒否された時が怖くて仕方ないんだと

自分のカルマから抜け出せない絶望感を感じた。

もっと深く自分に出会って
そこじゃない次元に行きたい。
彼も父も友人も自分も全て包んだ状態で
ありのままで出会いたい。

まだ泣いてる。
でもスッキリする涙だ。

これからの生き方探し

maikaと申します。 自分は必要とされてない。 あの人みたいに生きたいのに。 本当にしたかった事はもう今は分からなくなったとき、今までと違う見方をしてみる。 生き方を改革する、そんな話を 私の成長とともに見て頂けたら。そんなお話です。

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